長崎県「旧出津救助院」様へマスク寄贈

オンラインストアの売上をマスク寄贈へ

株式会社ビジュアル東京は、長崎県の潜伏キリシタン関連遺産で有名な「旧出津救助院」様へ布マスク50枚を寄付させていただきました。

早速、旧出津救助院様の皆様より温かいメッセージとお写真をいただき大変嬉しく思っております。誠にありがとうございました。

2020年8月10日に投稿のブログにも弊社について書いていただきました。
  旧出津救助院様HP

 「旧出津救助院」について

1883年にフランス人のマルコ・マリー・ド・ロ神父が設立した「旧出津救助院」は、故郷フランスから機械や小麦など様々な物を取り寄せ、綿織物の製糸から製織、当時では珍しいマカロニやパスタの製造等を行う授産施設・福祉施設でした。長崎県の外海地域に住む方々の経済的自立のため、様々な技術を欧州から吸収し、産業として成り立つように尽力した場になります。

現在では、ド・ロ神父のスピリットを受け継ぎながら、地域の方々が「ド・ロさまソーメン」や「ド・ロさまの青いお茶」などの特産物を製造・販売しております。また「潜伏キリシタン」の歴史を表す象徴的な場所として、国指定文化財にも指定され、県外からの観光客も引きつけております。

我々も、いつか訪れてみたいと思っております。